昨日、坊主の新しい担任のセンセイと
挨拶がてらに軽い世間話を つたないアラビア語で話していたら、
そこへ坊主が割って入り
センセイ、「おかあさん、歯が壊れてるから、アラビア語よくはなせないの!!」
ですと。
そんなに母が恥ずかしいか〜!!!
さて、この夏の想い出を書き留めておきましょう。
すっかり夏の風物詩となった(?) 嫁友との交流
今年は次男嫁、フランセーズのカホールだけではありましたが、
以前よりも 濃厚な時間を過ごしましたよ。
まずは、次男夫婦についての軽いおさらいを...
齢50にして隠居生活を謳歌する 次男ハリール
(エコノミストとして働いている間に、不動産収入を得る手段を準備済でした)
そんな彼の楽しみは、庭で飼う5羽のニワトリが産む卵と、ポタジェ(家庭菜園)で自らが無農薬で栽培する野菜を食すこと。
何年か前に、医者からグルテンフリーを勧められてからは、 超がつく程の健康ヲタクに!
そんな夫を支えるカホールも、庭で採れる果物からジャムを作ったり、
小麦などのグルテンを含む穀物を避け、
ヨーグルトや酵母菌も自家製しか口にせず
我が家のよりも立派な炊飯ジャーで(おフランス製)
我が家よりも相当美味しい米(本人曰く日本米)を主食とするパリジェンヌなのであります。
「K子、ロカハはどうやって食べたらいいの?」
ロカハとは何ぞや!??
色々聞いていくうちに、L'okara
つまり、オカラに定冠詞のL'付けたものだと判明
フランス人、母音発音するの嫌いだから 笑
彼らの日本食愛は更に進化していたようで
毎日自家製豆乳を飲んでいると言うではありませんか!
しかしね、その豆乳は 外国人向けのサイトを見て作ったモノなので、
日本人のワタシからすると 薄くて美味しくない
軽い大豆風味の不味い水(?)だったので
これが豆乳だとは思われたくない思いから
自分で作ったこともない豆乳を
この国で手作りしてみましたわ。
この国産の 結構質の良い乾燥大豆が
1kg 150円弱で手に入りました。
頑張った甲斐あって 「これは美味しい!」と、
すぐさま地元のビーガンの友達たちに拡散されました。
肝心のオカラの利用法には、斬新なアイデアが見つかりませんでしたが、
今まで振る舞った、イワシのアーモンドフライ、名古屋風手羽先、豆腐ハンバーグ、ナスの揚げびたしなどは
すでにカホールのおかずローテに組み込まれていて、友達にも教えたほどですと
ちょっとした日本食の親善大使ですな、ワタクシ!
中学生になった上のアミン
身長182センチで足のサイズが46!!
カホールがご贔屓にしている 近所のビオマルシェで
無農薬のコーヒー、生姜、ウコン、オーガニックコットンのTシャツなどをお土産にもらいましたが
今回教えた けんぴ芋を揚げた後の油を
おもむろにトイレにジャーー、、
イワシを揚げた後の 大量の油もトイレにジャーー、
テメエの身体のことだけでなく
少しは地球のことも考えましょうや!! 笑
エセ親善大使も オカラの有効利用を考えるとします!